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オスロの新しい建築:5つの必見現代建築
画像クレジット: Pexels.com

オスロの新しい建築:5つの必見現代建築

Dec 30, 2025
04:17 am

どんな話なの

オスロはノルウェーの首都として歴史と文化が豊かな都市であると同時に、近年では現代建築でも世界的に注目される都市です。特に都市の新しい開発エリアや再開発地区には、斬新なデザインの建築が集まっています。ここでは、40代〜50代の日本人旅行者にもおすすめしたい、オスロで訪れるべき**「新しい建築」スポット**を5つご紹介します。

建築1

オスロ・オペラハウス(Oslo Opera House)

オスロを代表する現代建築のランドマークのひとつが、オスロ・オペラハウスです。ノルウェーの建築事務所 Snøhetta によって設計されたこの建物は、港に面して大きく傾斜した屋根が特徴で、誰でも屋根の上を歩いて360度の景色を楽しめるというユニークな造りになっています。建築自体が観光スポットとなっており、写真撮影にも最適です。

建築2

MUNCH(ムンク美術館)

ムンク美術館は世界最大級のエドヴァルド・ムンク作品コレクションを収蔵する美術館であり、新しい建築としても注目されています。海沿いのビョルヴィカ地区に位置し、スペインの建築事務所 Estudio Herreros によって設計されたこの建物は、高さがあり存在感のある外観が特徴です。美術館としてだけでなく、街の象徴的な建築としても必見です。

建築3

アストルプ・フェアンリ現代美術館(Astrup Fearnley Museum of Modern Art)

オスロのトゥーヴホルメン地区にある アストルプ・フェアンリ現代美術館 は、国際的に著名な建築家レンゾ・ピアノによって設計された建物です。帆のように開かれたガラスと木材を多用した建築は、周囲のフィヨルドを取り込む美しいデザインとなっており、外観そのものがひとつの芸術作品です。作品展示も現代アート好きには興味深い内容です。

建築4

デイチマン・ビョルヴィカ中央図書館(Deichman Bjørvika Central Library)

オスロの新しいビョルヴィカ地区にある デイチマン・ビョルヴィカ中央図書館 は、2020年にオープンした現代建築の代表例です。国内外の建築家がデザインに関わり、開かれた空間と革新的なデザインが特徴です。図書館という機能だけでなく、都市生活の新しい交流拠点として人気を集めています。

建築5

バーコード地区の建築群(Barcode District)

「Barcode(バーコード)」地区は、オスロ中心部の新興開発ゾーンで、複数のモダンな高層ビルが並ぶ都市景観が特徴です。各ビルは異なる設計で、高層建築が連続する斬新な街並みは写真映えも抜群です。オフィスやホテル、アパートが含まれ、都市の新しいシンボルとして人気スポットになっています。 オスロ旅行の際にはぜひ訪れてみてください。新しい視点からノルウェー文化を感じることができるでしょう。