ホイアンで訪れるべき五つの伝統工芸村
どんな話なの
ベトナム中部に位置するホイアンは、交易港として栄えた歴史を持つ都市で、現在も多くの伝統文化が受け継がれています。周辺には、代々職人技を守り続けてきた伝統工芸村が点在しており、訪れる人々にベトナムのものづくりの魅力を伝えています。今回は、ホイアン周辺でぜひ訪れたい五つの伝統工芸村をご紹介します。
陶器村
タインハー陶器村
タインハー陶器村は、ホイアン旧市街から約3キロの場所にある、500年以上の歴史を持つ陶器の村です。赤褐色の素朴な陶器が特徴で、日用品から装飾品まで幅広い作品が作られています。村では、職人がろくろを回す様子を見学できるほか、実際に陶器作りを体験することも可能です。
織物村
ホイアン・シルク村
ホイアン・シルク村は、伝統的な養蚕と絹織物の技術を紹介する文化施設です。ここでは、蚕の飼育から糸作り、織りの工程までを一貫して学ぶことができます。手織りのシルク製品は品質が高く、スカーフや衣類は人気のお土産となっています。
竹細工村
キムボン木工村
キムボン木工村は、トゥボン川沿いに位置する伝統的な木工の村で、かつてはホイアンの古い町並みや船の建造にも関わってきました。現在も、家具や彫刻などの木工製品が作られており、熟練した職人技を間近で見ることができます。
漆塗り村
タンハー竹工芸地区
ホイアン周辺では、生活用品を中心とした竹細工の文化が根付いています。かごや照明器具など、実用性と美しさを兼ね備えた竹製品が多く見られ、地域の工房では職人から直接製作工程について話を聞くことができます。
木彫り村
トラケ野菜村
トラケ野菜村は、ホイアン郊外にある伝統的な農村で、香草や野菜の有機栽培で知られています。工芸村ではありませんが、農具や生活文化に根ざした手仕事を体験できる場所として高く評価されています。農作業体験を通じて、地域の暮らしと文化を深く知ることができます。 これら五つの伝統工芸村は、それぞれ異なる魅力があります。ホイアンを訪れる際には、ぜひ足を運んでみてください。その土地ならではの文化と技術に触れることで、新たな発見があることでしょう。