マニラの必見コロニアルランドマーク５選
フィリピンの首都マニラは、歴史と文化が交錯する魅力的な都市です。特にスペイン統治時代の影響を色濃く残すコロニアルランドマークは、訪れる価値があります。今回は、40代から50代の日本人旅行者におすすめしたい、マニラで必見のコロニアルランドマークを5つご紹介します。
イントラムロス：歴史が息づく城壁都市
イントラムロスは、スペイン統治時代に築かれた城壁都市で、その名も「壁内」を意味します。石造りの建物や教会が立ち並び、中世ヨーロッパを思わせる風景が広がります。サン・アグスティン教会やカサ・マニラ博物館など、見どころが満載です。
サン・アグスティン教会：世界遺産の美しい教会
サン・アグスティン教会は、フィリピン最古の石造り教会であり、ユネスコの世界遺産にも登録されています。その美しいバロック様式と豪華な内装は、一見の価値があります。また、多くの歴史的なイベントもここで行われました。
カサ・マニラ博物館：生活文化を感じる場所
カサ・マニラ博物館は、スペイン統治時代の上流階級の生活を再現した博物館です。当時の日常生活や家具、美術品などを見ることができ、その時代にタイムトリップしたかのような感覚を味わえます。ガイドツアーも充実しています。
リサール公園：英雄リサール博士を偲ぶ公園
リサール公園は、フィリピン独立運動家ホセ・リサール博士を記念して作られた広大な公園です。彼が処刑された場所でもあり、多くのモニュメントや記念碑があります。また、美しい庭園や噴水もあり、市民や観光客に人気です。
フォート・サンチャゴ：歴史と自然が調和する要塞跡地
フォート・サンチャゴは、イントラムロス内にある要塞跡地で、その壮大な石造りの構造と緑豊かな庭園が特徴です。この要塞では多くの戦争捕虜が収容されており、その歴史的背景も興味深いものがあります。散策しながら歴史に触れることができるスポットです。 これら5つのランドマークは、それぞれ異なる魅力と深い歴史的背景を持っています。ぜひ訪れてみてくださいね！
