パリの隠れたアートギャラリー五選
パリは世界中のアート愛好家にとって夢のような場所です。ルーヴル美術館やオルセー美術館などの有名な観光スポットもありますが、実は隠れたアートギャラリーも数多く存在します。今回は、そんなパリの隠れたアートギャラリーを5つご紹介します。これらの場所は観光客が少なく、静かに芸術を楽しむことができます。
ギャラリー・ヴァリエテ
ギャラリー・ヴァリエテはモンマルトル地区に位置し、多様な現代アート作品を展示しています。地元の若手アーティストから国際的な作家まで、幅広い作品が揃っています。このギャラリーでは定期的にワークショップやイベントも開催されており、訪れるたびに新しい発見があります。
アトリエ・デュ・ミディ
サンジェルマン・デ・プレ地区にあるアトリエ・デュ・ミディは、小さなスペースながらも独自性あふれる展示が魅力です。ここでは主にフランス国内外の現代彫刻やインスタレーション作品を見ることができます。また、カフェスペースも併設されており、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。
ギャラリー・エスパスK
マレ地区に位置するギャラリー・エスパスKは、新進気鋭の写真家や映像作家による作品を中心に展示しています。このギャラリーでは特定のテーマごとに企画展が行われるため、一年中異なる視点から芸術を楽しむことができます。また、入場料が無料で、気軽に立ち寄れる点も魅力です。
ラヴィレット文化センター内ギャラリー
パリ北部の広大な公園内には、文化センター内に小さなギャラリーがあります。ここでは地域コミュニティとのコラボレーションによる展示やワークショップが行われています。自然豊かな環境で芸術鑑賞ができるため、一日中楽しめます。
ギャラリー・ドゥーセール
バスティーユ地区近くには、小規模ながら個性的な展示で知られるギャラリー・ドゥーセールがあります。この場所では主に抽象画やコンテンポラリアートを楽しむことができ、その独特な空間設計も見どころです。また、不定期で開催されるトークイベントにも注目です。 これら5つの隠れたアートギャラリーは、それぞれ異なる魅力を持っていますので、自分だけのお気に入りスポットを見つけてみてくださいね。