LOADING...
南アメリカの歴史的な植民地都市5選
画像クレジット: Pexels.com

南アメリカの歴史的な植民地都市5選

Oct 18, 2025
04:16 am

どんな話なの

南アメリカには、歴史と文化が交錯する魅力的な植民地都市が数多く存在します。これらの都市は、過去の栄光を今に伝える貴重な場所です。今回は、その中でも特に訪れる価値のある5つの都市をご紹介します。それぞれが独自の魅力を持ち、訪れる人々に忘れられない体験を提供してくれるでしょう。

クスコ

クスコ:インカ帝国の心臓部

クスコはペルーに位置し、かつてインカ帝国の中心地として栄えた都市です。ここには壮大な建築物や古代遺跡が数多く残され、その歴史的価値は計り知れません。特にサント・ドミンゴ修道院や太陽神殿は必見です。また、周辺にはマチュピチュへのアクセスも容易で、多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。

カルタヘナ

カルタヘナ:カリブ海沿いの宝石

コロンビアにあるカルタヘナは、美しいビーチと豊かな歴史を誇る港町です。スペイン植民地時代から残る要塞や旧市街が有名で、特にサン・フェリペ・デ・バラハス城は、その壮大さで訪れる人々を圧倒します。また、カラフルな建物が立ち並ぶ街並みも、街歩きの大きな魅力となっています。

サルタ

サルタ:アンデス山脈の玄関口

アルゼンチン北部に位置するサルタは、美しいアンデス山脈に囲まれた魅力的な都市です。この地域ならではの文化や伝統が色濃く残り、多様な民族背景を持つ住民たちとの交流も楽しめます。また、市内にはコロニアル様式の建物や博物館が点在し、その歴史的価値を感じることができます。

オルロ

オルロ:ボリビア高地の文化拠点

ボリビア高地に位置するオルロは、その独特な文化と伝統で知られる都市です。毎年開催されるカーニバル「オルロ・カーニバル」はユネスコ無形文化遺産にも登録され、多くの観光客を魅了します。また、市内には美しい教会や市場も点在し、現地ならではのお土産探しにも最適です。

グラナダ

グラナダ:ベネズエラ西部の歴史都市

ベネズエラ西部に位置するグラナダは、植民地時代から残る美しい建築物群で知られています。この地域ならではの伝統菓子「トゥルシア」を味わえるほか、豊かな自然環境にも恵まれています。周辺にはハイキングコースも多く、大自然との触れ合いも楽しめます。 これら5つの南アメリカの植民地都市は、それぞれ異なる魅力を持ち、訪れる価値があります。歴史と文化に触れながら、新たな発見を楽しんでみてください。